業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月29日(金):花粉の季節

2月もこれでおしまい。

三重県の方と打ち合わせ。来月に県庁で講演会を予定しているため。

・学内選挙の投票。1回で決まらず2回投票。

・講座ホームページ更新。

・大ボス退官関連作業。1)記念文集発行に向け印刷業者との打ち合わせ。2)あて先が不明で招待状発送を保留していた方について情報が寄せられたので,該当のオフィスに電話。無事に連絡がつき,発送先を教えていただく。急ぎ発送作業。1)の方は,想定よりもタイトなスケジュールになることが判明したので,急ぎ原稿執筆を依頼する方のリストアップを開始。リストアップは未了。

・学内の某研究誌(紀要とは少し違う)の閲読依頼があり受諾。紀要ではないので「査読」ではなく「閲読」というらしい。辞書によれば,閲読とは「内容を調べながら読むこと」であり,「水準に達しているかどうかを審査するために読むこと」である査読とは異なるらしい。

・昨日提出した用語集向け原稿6篇について,筆頭執筆者の先生と打ち合わせ。一応自分も共同執筆者になるらしい。

・来月末が締切の研究助成申請書作成。昨日から引き続いての作業。とりいそぎ完成。まだ締切まで時間があるが,研究協力者の方にも見ていただかなくてはいけないし,来月は大ボスの退官関連でバタバタしそうなので。

・一昨日提出した調査報告書用の5本の原稿に関して追加の作業。一昨日はテキストしか提出しなかったのだが,一応ゴーサインが出たので,図表の提出に向けた編集作業。無事に了。急ぎ送付。

大ボスの退官関連行事は,いよいよ戦闘モードに入ってきた。最終講義まで2週間,記念パーティまでは3ヶ月余。タイトなスケジュールをいかに乗り切るかが課題。

昨日東京を歩きながら,花粉が飛び始めていると感じたのだが,三重もいよいよのようだ。深刻ではないものの,花粉症ではあるのでしばらくはしんどい日々が続く。