業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月25日(水):効率性とは

・「Science English 1」授業。本当にTOEICベースでやるか学生に聞いてみたところ,TOEICでやりたいとのことだったので,当初の方針のままやることにした。今日が実質初回の授業なので,早速TOEICテストを実施。

・他講座の先生としばし談笑。共同研究の打ち合わせに始まり,学内の諸々の事情など話が飛ぶ(笑)。たまにはこういう時間があってもいいでしょう(笑)。

・講座と研究室ホームページの更新作業。講座HPはだいぶコンテンツが埋まってきた。

・「循環社会システム学演習」の準備および授業。昨日ようやく生協に届いた教材があり,取りに行ったのだが,ちょっとしたトラブルがあり,40分ほどロス。ともあれ,受け取ることはでき,授業準備も間に合った。実質的に第1回授業も無事に終了。内容が簡単すぎるかもしれないので,再検討が必要か。

・広報委員会の部会出席。先日まで作業していた新入生アンケートの分析結果を報告。広報活動を考える際に有用な資料ができたと思う。企画や分析を行った立場からすれば手前味噌だが。

書籍購入の際の「ちょっとしたトラブル」の話。生協では,大学の指導により,校費で書籍を購入する場合は一旦調達掛に現物を見せ,確認印を押してもらわないと書類が発行できない仕組みに変わったのだそうだ。要は,購入しようとする本を生協のスタッフが学内の調達掛まで持参し,現物を見せて書類に確認印を押してもらい,また生協店舗に持ち帰って来ないと俺は本を受け取ることができない。どういう経緯でこうなったかはわからないが,直感的にこういう手続きは頭が悪そうだ,とか,やはり国立大学は効率性とは無縁なのかと思うのは俺だけではあるまい。指導を受けた生協側としてはどうしようもないだろうが,自分から何か改善提案ができないか(決して,誰にどう文句を言おうか,ではなく:笑)思案中。

水曜日は授業が2つ。会議も多い。というか,どうせならと授業を水曜日に固めてみた。