業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月20日(火):復帰

3連休から職場復帰。

・統計書の購入手続き。書いたいものを好きなだけ買えるわけではないので,研究室校費(研究費)の残額を見ながらの発注。研究費がまだ余るようなら買いたいものがもう1冊あるが,これは待機。

・来月に「家族経営協定」の講演会を予定しているのだが,招聘元である四日市市役所&普及センターの担当者の方と打ち合わせ。灯台下暗しというべきか,四日市には結構面白い事例がありそうなので,今年は重点的に農業経営を回ってみたい。

・事務関係の諸々の書類を作成,提出。

・卒業生1名にインタビュー。趣旨は先週金曜と同じく,卒業生アンケートの作成にあたり,アンケートで取り上げるべき項目を拾い上げる作業。やはり4年間を過ごすと色々出てくるし,学生の大学に対する理解にも個性が出てくる。興味深い。

・「家族経営協定」原稿の最後の1本を執筆開始。本日はA41枚にて終了。

本当ならば大学主催セクハラ講習会があったのだが,結果的に欠席。まあ,またの機会があるでしょう,きっと。

ちなみに3連休中は東京に行っていたのだが,自分1人で大きな荷物に小さい子供2人を連れて電車移動をして気づいたことは,東京(神奈川)の人は子育てする人間に冷たい。子育て支援は政策だけの問題ではないと痛感。