業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月21日(火):京都

朝6時発で京都府南丹市へ。

南丹市における家畜糞尿などを利用したバイオガス発電および堆肥化事業について視察および聞き取り。他の団体と合同(某県の市議会議員の皆さんと一緒)だったため,どのような話が聞けるか不安だったのだが,関心事項は似たものがあったし,議員の皆さんはお忙しいらしく,1時間余りで帰られたので,その後の時間はきちんと話が聞けました。

・帰りの電車内で,本日のインタビュー・メモの作成と明日の「情報科学演習」準備。

・夕方4時頃に大学に戻り,引き続き「情報科学演習」の準備。取り急ぎ完了。

現地まで4時間,調査2時間,三重帰還にまた4時間。移動が長い。東京へは3時間なので,東京よりも時間的には遠い。帰りの電車内では,調査内容についてメモを作成したり,明日の授業準備をしたりと有効活用したが,これだけ長いとさすがに疲れる。

もちろん,名古屋から京都まで新幹線を使えばもっと早く行けるのだが,出張費は最も安い近鉄で京都まで出るルートでしか出ないので,やむなくこちらを選択。

京都の郊外は紅葉が始まっていて綺麗。観光客も多かった。