業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月27日(火):新学期2日目

新学期2日目は集中して原稿書きをする日だったはずが、下記のような顛末に。

  • 採択済の院生筆頭著者論文。改訂稿を見直して提出。やれやれ。
  • 予算執行手続き。先週末の出張報告と謝金の支払い手続き。思えば,出張の新システムが入ったのはコロナ禍。コロナ禍では出張の機会がなく,留学もしていたので,新システムで出張手続きをコンプリートするのはこれが初めて。台風15号対応で当初の出張行程を変更したこともあり,意外に時間がかかってしまった。一方,慣れているはずの謝金支払い手続きは夜にようやく完了。
  • 木曜日の「経営環境論」授業準備。今回から新たな仕組みを入れようとしているのだが,そのセッティングに手間取る(苦笑)。準備は一旦了。
  • 大学院の全学教授会にオンライン参加。
  • 来週月曜の大学院特論の準備。初めて取り上げる教科書(洋書)なので,自分としても読み進めないといけない。
  • 2つの学会業務。1)編集委員業務。こちらはすぐに了。2)常任理事業務。基本的には依頼をかけていく作業。取り急ぎ依頼を完了させる。受諾いただければ話は早いし,いただけない場合は依頼が続くことになる。さて,1ラウンド目の結果は?
  • 学生への案内。主に学部3年生と院生。新学期は色々と連絡事項が多い。
  • 留学希望者とのやりとり。本人の確認不足が判明し,結果的にはいい意味で元に戻るという展開。続く。
  • 月末が一応の締め切りになっている出版本の原稿。他の分担との兼ね合いをあまり考えずに刊行されている元論文があるために,紙幅の縮減などかえって面倒になるという展開。続く。
  • 申請に向けて調整中のプロジェクト。協議内容が文面から金額マターへ。続く。
  • 学科の先生と簡単な打ち合わせ。新学期の授業担当やら来春のイベントやら。

さて,明日は縛りがない1日なので,しっかりと業務を進めたいところ。