業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月10日(日):週末の整理整頓

昨夜夜更かししたのに、なぜか朝早く目覚めてしまった。

  • 研究室チャンネルの動画配信作業。届いた初版の内容チェックと修正依頼→改めて届いた修正版のチェック→チャンネルへのアップ作業と研究室ブログ、Twitterの更新作業。無事に了。
  • 次の動画編集作業開始。予め用意していた動画ファイル群を外注先に送付。夕方までに第一段階のファイルが届いたので作業。今回は農場訪問の様子を編集。英語でのやりとりなので、日本語字幕を全てこちらで用意する必要がある。今日のところは半分ほど進める。明日には一旦仕上がりそう。
  • 研究室・ゼミ紹介資料の作成。研究室の説明は通常通りだが、ゼミ紹介はいつもと大きく変えてみた。「自分はこういう研究をしていて」「ゼミ活動はこのようなことをするので」「こういう学生に来てほしい」というワンパターンを廃すのが目的。一旦完成させる。しばらく寝かせれば、またアイデアが出てくるか。

本日のヘルシンキ

  • フィンランドNATO加盟の各国批准手続きは、8カ国まで進行。残り22カ国。米国では、民主・共和両党の議員がともに承認に向けて同意したとの報道。
  • 船の飲酒運転(操船?)の件数が減少しているとの報道。アルコール濃度の設定が厳格化されるなど、違法であるのとの認識が広まったことが要因とされている。かつては文化的に受け入れられていた、という記述もあるので、きっと昔はひどかったのだろう。ボート遊び自体は増えており、今年過去最高の人数を記録しているとのこと。
  • 今がいちごの最盛期。昨年は不作だったようだが今年は順調。冬が厳しく春の到来が遅かったので、収穫も遅れる見込みだったが、その後の温暖な天候により、収穫のピークは例年通りの7月前半。日本人の感覚だといちごの季節は春先に終わってしまうが、(品種や気候条件、栽培方法に違いはあるにせよ)場所が違えば夏の食べ物になる。

本日は、「残りの滞在期間中の使用頻度」と「日本に持って帰るか否か」の基準で荷物を再整理。食材も無条件にはストックを買わず、残り日数との兼ね合いで様子を見るものが増えてきた。もっとも、現在のところは感傷に浸るよりも、「立つ鳥跡を濁さず」撤退作戦を円滑に実行する意識の方が強い。

さて、新しい週も頑張ります。