業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月11日(月):大気不安定

昨夜は夜更かしをしたのだが、朝早く目覚めてしまった。そして、大気が不安定であることは雲の様子や雨が降ったり日差しが強くなったり、という天候の変化でもわかったが、フィンランド東部では沿岸に竜巻が7つ同時に発生したとの写真報道も。

  • 派遣元大学からの依頼への対応。日本時間15時までとのことで、早くに目が覚めたことが結果的には良かった。追加で、オープンキャンパスまで4週間を切ったタイミングで研究室で対応すべき事項を確認。
  • 昨日から引き続き、編集委託中の動画につけるキャプションの作成。無事に全て了。まずは委託先の作業を気長に待つ。
  • 昨日から引き続き、研究室・ゼミ紹介の資料作成。今できるのはここまでか。
  • 先週に一旦戻した採択済論文の校正について、編集とのやりとり。本日のところは了。
  • 9月上旬締切の原稿執筆開始。上記の動画と内容が被っているので、編集に合わせて執筆した方が効率がよいとの判断。今日のところの進捗度は20%程度。
  • 学外(日本)からオンライン打ち合わせの依頼。日程調整を開始。
  • 予算執行作業。今年度に導入予定のパソコンの見積依頼をまずは開始。今から動けば、帰国する頃には届くだろうという算段だが、さて、どうなるか。

日本はまたコロナが増え始めた感あり。フィンランドもきっと増えているのだろうが、数字の発表が7月中はお休みなのでなんとも(苦笑)。

  • ロシアからフィンランドへの観光ビザ申請が増加しているとの報道。コロナ明けだからか、ウクライナ問題が影響しているのかは不明。現時点で、ビザ申請予約は8月までまたないと行けないらしい。
  • 食品業界の苦境を伝える報道。エネルギー価格、資材価格の高騰により、農業生産のコストが上昇し、食品業界の原料調達コストも大幅に上昇。このコスト圧は、販売価格には十分に反映されていない。一方で、消費者が買いだめに走るようなこともないようにとの業界団体の代表のコメント。

これで休暇取得まで20日20日間無休というわけにはいかないが、できるだけ仕事を進めます。