業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月16日(木):南へ

・昨夜宿泊したRovaniemiにある博物館2箇所を訪問。ラップランドの文化・生活・歴史を学ぶ。最初の博物館が想定外に面白く、2時間近く滞在。1時間に1本しかない路線バスにタイミングよく乗れ、午後は観光スポットであるサンタクロース村へ。その後、空港まで移動し、帰路はフライトでヘルシンキへ戻る。

こういった状況なので、どこに行っても空いているのだが、観光施設でお客さんが来ないとなると死活問題。乗車した路線バスの終着はサンタクロース村だったが、終点まで乗ったのは自分だけ。着いてみると、とにかく人がいない。せっかく来たからサンタクロースに挨拶でもしていこうと行ってみたら、待ち時間ゼロ。閉まっている店舗も多く、営業時間も短縮。

もちろん、ここが一番盛り上がるのはクリスマスシーズン(今日はクリスマスまで99日と掲示があった)で、今はオフシーズンとは思うが、それにしても。