業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月3-4日(金土):フィンランド移動

・3日はフィンランドへ移動。滞在中の住居となる大学寮に無事到着。

成田からヘルシンキへの空路は、直行便である上に、ヘルシンキはヨーロッパの主要都市の中で一番日本から近いため、飛行時間も9時間半。

フィンランドもコロナによる入国制限が行われているため、入国審査にやや不安があったものの、乗客が少ないこともあり、待ち時間ゼロで入国審査を通過、程なく荷物も受け取り。

空港まで迎えにきてくれたカウンターパートに拾われ、空港から大学寮までも近かったために、あっという間に到着。

これまで、米国や英国の田舎に赴くことが多かったので、国内線の乗り換えが大変だったり、空港から現地まで300キロドライブがあったりしたが(笑)、今回はすぐについてしまった感覚。

ともあれ、あっという間に着きすぎて、自分がどこにいるか、周りに何があるかもよくわからない状態(笑)。

・4日は買い物と生活手段の構築、当面できる手続き実施。

徒歩20分ほどで大きなスーパーがあるので、試しに歩いて買い物。ついでに近所のショップでSIMカードを購入、フィンランドでの電話番号ゲット。手続きは、1)入居の際に大学から求められた連絡、2)在留届のWEB申請、3)銀行開設に向けた予約、4)外国人住民登録の予約。コロナで予約制になっているのだが、最短で10月とはどういうものか。すぐに登録しろと言いつつ、空いているのが1ヶ月以上先。5)電車・バスへの乗り方、レンタル自転車の使用方法をWEBで確認(笑)。

当面できる手続きはここまでの模様。明日はフリーなので、ヘルシンキ市街地に出てみるつもり。天気次第だが。