業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月26日(木):長い一日

ちょっと詰め込みすぎた一日。

・朝、今日1日のスケジュールを確認し、必要な資料を整理。

・事務手続き2件。一昨日の出張報告と来月の留学生の海外出張手続き。

・1限は「会計学演習」授業。本日はオンライン小テスト。簿記の問題をgoogle formで回答させるのは難しいのが、とりあえずやってみた。終了後は空き時間を見つけながら採点作業。結果は、うーん。まだ半分までの採点だが。

・2限は来年度学生実習の個別説明会。自分は千葉実習担当。どの実習を選ぶかは学生にとってもちろん重要だが、どんなにいい実習に行っても「感じられない」学生には何も残らないし、一見ショボく見える実習も、学生によっては多くを吸収することができる。学生次第だと思うので、実習先を選ぶ基準を質問されても答え難い。自分の担当実習については、難しい基準を設けて選抜するつもりはない。あえて言えば、志望理由が説得的かどうかだし、1年生が考える志望理由は似たり寄ったりであることが多いので、そうなれば早い者勝ちだよねと話をしたところ、志望届の出足がとても良い(笑)。出足だけだと思うが。

・昼休みなど空き時間を使って、1年生2人とzoom個別面談。遠隔授業から始まってしまった今年の1年生は特に修学支援が重要。

・さらに空き時間に、什器の納品対応。今日のところはうまくいってよかった。

・3限の時間にオンライン研究打ち合わせ。コロナで中断し、気がつけば1年ぶりのミーティングか。

・4限に4年生卒論演習。対面とオンラインの組み合わせにも慣れてきた。今日の報告は3名。

・5限に指導院生の博士論文専攻内報告会。これもオンライン。直前には学外審査委員の先生への連絡など。自分は指導教員かつ副査として参加しているのだが、審査しているはずが審査される雰囲気になってしまう(苦笑)。

・研究室ブログおよび研究室インスタの更新。ちなみにコンテンツは別々。インスタはこれで9日連続。

・明日のオンライン入試面接について、担当の先生と打ち合わせ。

夜は完全にエネルギー切れ。