業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月26-27日(火・水):会議2日目→帰国

・昨日から引き続き,会議に出席。終了後,そのまま空港に向かい,飛行機に搭乗,翌日に帰国。

会議自体は,自分の出番は実質初日だったこともあり,問題なく進行。ただし,会議場から空港まではえらい目に。

車を出して頂いたのだが,某国首脳が訪問中とのことで,主要道路が予告なくクローズ。もちろん,一定時間後には再開したのだが,これに伴う渋滞の発生→渋滞に伴う事故発生→道路閉鎖の悪循環。

こういうときに出るのは国民性なのか。みんな交差点に平気で突っ込んでいき,交差点の真ん中でスタックするから,どの道路にも渋滞が広がっていくし,(鳴らしても意味がないと思われる)クラクションが方々で鳴ってうるさいし,さらには,無理な左折(右側通行で,反対車線を横切る)で接触事故が起きたとたん,お互いの車から運転手が飛び出してきて取っ組み合いの喧嘩が始まるし。

この国の印象が変わりました(笑)。

通常は渋滞込みでも40分ほどの行程が,3時間20分に。もちろん,こんなに時間がかかるとフライトに間に合わない道理だが,数々の幸運と関係者のご協力,空港スタッフのご支援により,予定便に何とか搭乗。ターミナル到着から搭乗口まで駆け抜けたため,お土産は一切買えなかったが。

早めに出ること(笑),WEBチェックインは有効,荷物はコンパクトに,が教訓。旅のイロハだが,イロハの重要さを再認識した旅でもあった。