業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月8日(木):後期授業離陸

後期授業が始まって3週目に入っている。今学期の木曜は担当授業が2つあるが,第1週は1つがガイダンス(他の先生が担当),第2週は1つが世界学生サミットへ振り替えられたため,フル担当ではなかった。第3週にあたる本日が,今学期初めての木曜授業のフル稼働。

・「財務会計論」授業。今日から本格的な内容に。授業資料は日本語と英語の完全併用バージョン。基礎的な話の連続でつまらなかったと思うが,まずは何とか立ち上がったか。もちろん,コメントを踏まえて修正すべき点は来週から改善。終了後は収集したコメントの整理と,先週の振り替え(世界学生サミット)レポートの読み込み。

サミット参加は,少しでも学生にインパクトがあればそれでよいのだが,認識不足・理解不足に対してフォローをすべきかどうか。テーマが昆虫食だけに(笑),授業との親和性も含めて要検討。

・2年生演習2回目。先週も書いたが,教員は同じ内容を毎週繰り返す。教員側は退屈になりがちだが(笑),進行方法に少しでも工夫を加えて学生の理解度が高まれば。

・学生からの質問,相談への対応。

・ゼミ旅行の手続き。今日も微速前進。

・再来週の分担授業(農業経営・制度展開論)準備。3回分を担当予定。とりあえず手を付けておいた。

・科研申請に向けた作業。まずは資料収集から。間に合うのかほんとに(苦笑)。

世の中は3連休が近づいているが,農大では祝祭日でも月曜日は授業。ただし,家庭の事情もあるので,そこは何とか融通を聞かせないといけない。融通を聞かせるためには仕事をどんどん進めないといけない。ということで,明日も頑張ります。笑