業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月9日(金):緊急停止装置

朝の出勤途中の乗換駅ホームでけたたましいブザー音が。アナウンスによれば緊急停止装置のボタンが押されたとのことで,しばらくの間,ホーム・線路・車両に異常がないかの点検。

結果としては何もなかったようで(ボタンが押されたのは反対側のホームだったようで),間もなく運転再開となったが,当然のごとくダイヤは乱れるわけで,朝からつまづいた格好。それにしても朝のダイヤの乱れは多い。

ただ。憤ったところで何も変わらないので,俺にも緊急停止ボタンがほしいとか考えていた(笑)。押されたら,異常がないか周囲が点検してくれるなんてすばらしい。

・3年生卒論演習。ようやく演習らしい演習がスタートした。続けてランチミーティングも。卒論テーマも半分くらいが出てきた。関連して,卒業生数名から卒論テーマに関する相談。

・事務手続きを少々。学生のチューターやゼミ旅行など。

・前職の大学とやりとり。送別会関連。

・2年生実地研修(フィリピン)の事前学習。2コマ分ぶち抜き。何とかまとまったか。気が付けば,出発まで4か月余り。思ったより時間はない。

・再来週担当の「制度展開論」準備。農業政策について話をするとなると,ともすればあれもこれもと詰め込みたくなる。が,2年生対象というには,いかにコンテンツを絞り込むかが大事。さて,どうなることか。

連休はあってないようなものなので,通常の週末と同じように過ごします。