業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月6日(木):新学期(最終)

1週間遅れで,自分の木曜授業が開講。

・1限目は「財務会計論」。今日は実質的に初回。ガイダンスが中心。さて,来週からどんな展開になるか。

・2限目は1年ゼミ。夏休みを経て,久しぶりの顔合わせなので,ネタは軽く,作業は重く。ただし,この授業,今学期はイレギュラーであることがわかり,進行に苦慮する予感。

・3限目は2年ゼミ。通称「ぐるぐるゼミ」。来年度の所属ゼミ決めの参考にすべく,2年生が毎週入れ替わってゼミを行う。教員からすると,毎週学生が入れ替わりつつ,同じゼミを続けることになる。今年のネタは「食料自給率」。学生の反応を見つつ,微修正をしていくことになるか。

・4限目は4年生の卒論演習。徐々に調査も進み,卒論も佳境に入ってきた。

・5限目は隣の研究室の大学院生と打ち合わせ。原稿執筆関連。

・空き時間に,1)出張手続き,2)物品発注,3)昨日着任した研究生との打ち合わせ。

ということで,今学期の担当科目延べ12科目のうち,9科目が立ち上がった。残りは分担だったり不定期開催だったりで,今月中旬以降に順次始まる予定。

ともあれ,まずは一息つける...いや,つけない(苦笑)。