業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月23日(日):イギリス行き

9日間出張はまだまだ続く。日数的にはまだ4日目だが,気持ち的には後半に突入。
 
・名古屋中部から成田経由でロンドンへ。ヒースロー空港でレンタカーを借り出し,目的地デボン州への途上にある高速道路近くのモーテルに宿泊。一人で来る時は一気にデボンまで走ったのだが,今回は教育学部の先生もご一緒なので,無理はせず。結果的には下記アクシデントがあったので,一気に下るプランにしていなくてよかった。
 
アクシデントは成田で発生。飛行機は一旦滑走路に出たのだが,ワイパーのトラブルとやらで(雨だった)滑走開始直前に駐機場に出戻り。整備に1時間超かかり,結局2時間超の遅れで出発。
 
ロンドン到着も当然遅れ,宿への到着は夜10時。明日は朝8時出発。
 
移動中の作業は以下の通り。
 
・来年度の科研申請に向けた準備開始。実は自分が研究代表として今秋に申請できないことに気付く。よく考えれば当然か(苦笑)。昨年度・今年度と2つやっていたので(うち1つは今年度で終了),2つくらいできるだろうとタカをくくっていた。急ぎ対応を関係者で協議。何とかなりそうで一安心。
 
・公表できない業務。そこそこ進んだが,残りはネット環境下で。
 
・11月下旬に予定している講演の資料作り。まだ2ヶ月と思いきや,資料は今月中に提出しないといけない。これもそこそこ進んだが,やはりネット環境下でデータを整理する必要あり。
 
・メールの書き溜め。到着後送信する算段。
 
・明日から始まる調査の仕込みを少々。一部関係機関と農場めぐりの予定。
 
英国上陸は半年ぶり。半年前は3月なのにとても暖かくて驚いたのだが,今回は夜かつ雨ということもあり,気温は10度以下。退官気温は真冬並み。真夏の格好なのでなおさら寒い(苦笑)。