業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月27日(水):三重→英国

三重→英国に移動。
 
・英国へ。自宅→中部国際→成田→ロンドンと移動。空港でレンタカーを借り出し,まずは150キロほど走り,目的地の途上にある宿にチェックイン。現在に至る。
 
移動は順調。成田のセキュリティ・出国審査・ラウンジも空いていた。成田―ロンドン間は,「PE満席」のためビジネスに格上げしてもらったのだが,そちらはガラガラで,噂のスカイ・スイートを満喫。フルフラットのベッドポジションもよい。せっかくなら帰国便で当たりたかったが,わがままは言いますまい(笑)。フライトに遅れもほとんどなかった。入国審査も妙にガラガラで,審査官はスマホいじりながら「Business?」だけ聞いておしまいだし(苦笑)。
 
約半年ぶりの英国は,特に印象なし(笑)。寒さも日本と同じくらい。日本がここ数日寒かったこともあるが。
 
移動中に以下の作業。
 
・たまっていた週刊経済誌の読み込み。ロンドン着までに8冊。まだまだたまっている。帰国までに完済予定(苦笑)。
 
・学会誌査読1本了。帰国後の約束だったが,英国滞在中に戻せそう。
 
・別の学会誌査読1本。取り急ぎ読み終える。少し確認したいことがあったので,続きは追々。コメントもこれから。
 
・帰国翌日(!)に東京(!)で予定されている講演(苦笑)のスライド作り。学術的ではなく,パッション系で(笑)。一旦了。
 
こうやってみると,自分の仕事に審査・査読系が増えていることを実感。まだまだ若手でいたいが,もう中堅だなあと改めて実感。
 
若手の馬力と中堅の落ち着きの両方を兼ね備えられたらいいのだが。少年老い易く、学成り難し。