業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月28日(木):研究室での過ごし方

明日は出張なので,大学出勤日としては本日が6月最終。
 
・講座ホームページの更新。
 
・卒論生の調査への協力をお願いしていたのだが,先方から連絡がありOKとのこと。具体的な実施法については,今後詰める必要あり。ともあれ,一歩前進はよいこと。
 
・学部内の委員会の議事録アップロード作業。
 
・学生による農産物直売所訪問に向け,直売所代表の方に依頼。ご快諾いただく。
 
・明日の出張準備。
 
 
・今度の日曜日に予定している某資格試験関連作業。
 
・「農業経営学」授業。今日は経営継承をめぐる最新トピックの話をしたのだが、「内容がわからない・ついていけない」という感想がチラホラ出始めた。詰め込みすぎか,展開の問題か。考えないといけないのだが。
 
・残りの時間は月末締切の原稿執筆。このペースでは間に合わないのだが,とにかく進めるのみ。
 
・夜になり、講演依頼1件。ついにこの手の依頼が来たか...内容はそのうち書くことになるが,研究の話ではなく、日常生活について話してほしいというもの。自分の実践談が人の役に立つかは正直わからないのだが。講演については基本的に受諾の方向。
 
標題の件,学部3年生の研究室配属を決める時期なのだが,3年生から質問を受け,4年生と少し話をした。内容は,3年後期の研究室での過ごし方。今年の3年生が何人来るかわからないが,今夏から新しい取り組みをしようと思い立った次第。具体的なところはもう少し積めないといけない。
 
明日は福岡出張で農家訪問。道中でいかに仕事をするかもポイント。