業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月29日(火):調査14

まず昨日のつづき。
 
昨日は、空港でホテル行きのバンに乗りこんだところまでだったが,その後無事にチェックイン。長旅の疲れ,腰の養生を考えて少し横になったつもりが,気付いたら夜11時。6時間くらい寝てしまった。単独での海外調査ではよくあること。あまり気にしない(笑)。
 
そこから以下の作業。
 
・月末締切の研究公募事業の申請作業。無事に申請完了。関係者にも連絡。
 
・翌日の調査の予習。改めて資料を読み,気付いた点を質問項目に加える。また,調査先とコンタクト。日本を発つ前にメールを打ったが返事がなくて,きちんと訪問できるか不安だったのだが,11時過ぎにメールを打ったら30分後に返事が来て,ようやく時間などが確定。もう少し早く返事がほしいのだが(苦笑)。
 
・その他,諸々の書類作成。今回調査ではなく帰国後に必要なもの。
 
ここまでで再びベッドへ。夜中3時頃。
 
そして本日の業務。
 
アルバータ州農業省にて,農業経営発展支援プログラムに関する聞き取り調査。当初は午前だけの予定だったが,担当者の午後の予定がキャンセルになったとのことで,バッファロー・バーガーをごちそうになり,州の農業試験場の見学までさせてもらった。
 
アルバータといえば,はちみつとキャノーラ。もっとも,今回はエドモントン付近だったので,アーバン・フリンジの問題が深刻だという印象。
 
楽しかったが、疲れた。明日は朝早い便でサスカチュワンに移動予定。