業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月9日(水):竜巻

朝,駅から大学に向け自転車に乗った時点でポツポツと雨が降り始め,急ごうと思いつつこぎ始めたら,あっという間に土砂降りに。引き返さず,そのまま大学に走り,結果としてびしょぬれに。少しでも前後にずれていれば何とかなったものを。
 
などと思っていたら,ニュースによれば中部空港近くでは竜巻が発生したらしい。雨に濡れたくらいではよしとせねば。

ちなみに大学に着いてしばらくしたら雨はやみ,授業に合わせて登校した学生は雨に降られなかったらしい。
 
・学内の書類手続き。完成には学外の承諾が必要なので問い合わせも。
 
・明日の「農業経営学」準備仕上げ。
 
・「Science English 1」授業。今日は模擬試験。終了後は採点。結果はびっくりするほどのどんぐりの背比べ。
 
・大学院特論授業。初めてケーススタディに取り組む。大学院の少人数授業であるためか,よかったか。経営学であればもっと取り上げるべきなのだが。といっても,これを明日の150人授業でもやろうとしているのは,無謀な気も。
 
・外国人研究者2名の短期受入に向けた作業。ファンドを当てた一人には書類の発送。もう1名は事務方と申請書類提出の最終確認。また,両人ともに来日時に必要となる宿泊施設の探索。学内施設は期待薄ということが分かり、学外にも問い合わせ等。
 
・学部3年生演習授業。関連して7月に学内実施予定の検定試験の申込作業も開始。
 
・留学生の投稿論文の査読結果が戻ってきた。レフリーの評価が分かれてしまった。12月修了にかすかな望みをもっていたのだが,やはり難しそう。そもそも,まずは修了できることを目指さないといけない。
 
・研究室ボスと諸々の情報交換。
 
予定よりも業務がかなり遅れたのだが,後で予定表を見返したところ,そもそも昼食の時間すら予定に入れていなかった。予定より遅れて当然かもしれない。
 
ともあれ,今週も残り僅かになってきたので,明日こそはしっかりと業務を進めたいところ。