業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月30日(水):モヤモヤ

本日も一日大学。水曜日は朝から午後の授業準備でバタバタするのだが,本日はそれに加え,学科1年生に対する講座配属説明会があった。
 
・本日の「社会科学チュートリアル」授業準備。朝8時提出締切の宿題に目を通すところから始めるため,毎週しんどいのだが,何とか了。
 
・卒論生(その1)と調査設営の相談。その後,現地に電話してアポとり。無事に1件入った。もう1件入れたいが,続きは明日。
 
・業務ではないが,院生と土曜日に迫った駅伝に関する打ち合わせ。駅伝どころではないのだが(苦笑)。
 
・同じく院生と年明けの企業向け展示企画に関する打ち合わせ。
 
・講座卒業生が来室。営業だが(笑)。
 
・卒論生(その2)の翻訳チェック。ひとまず追いついた。
 
・図書館にて依頼していた資料の受け取り。通常なら学内便で送ってもらえるのだが,科研費を使うと取りに行かねばならない。何とも理不尽。
 
・「社会科学チュートリアル」授業。例年よりは活発に進んでいるように見えるが,モヤモヤするものも。そのモヤモヤの原因は,後でわかるのだが。
 
・学科1年生向けに講座配属の説明会を開催。学科1年生は,2年生に上がるときに3つの講座のいずれかに振り分けられる。自分は全体の進行役と自分の所属講座の説明。とりあえずは無事に終わったか。
 
もう少し仕事をするつもりが,授業と説明会で少し気が抜けて,研究室の学生と雑談をしていたのだが,そこで学生からもっとこういう授業があればよかったという話。これと,先ほどの授業で感じたモヤモヤが一致することがわかり,腑に落ちる。来年は大胆に内容を変えてみるべきか。