業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月13日(火):宝探し?

明日から3日間学生実習。来週明けから米国出張。今日のように研究室に座っていられるのは,次は10月3日。そのころには授業が始まってるのか。
 
・事務手続き系をいくつか。研究費精算,共済組合,10月の研究室イベントなど。
 
・県庁の方が来訪し,11月に県主催で開催されるイベントの打ち合わせ。研究のことを話すだけなら慣れているのだが,今回は少し違うので事前準備が欠かせない。関連して,学生への協力依頼など。
 
・明後日の学生実習に関連して,実習先から電話で内容変更の相談。充実する方向での変更とのことで,こちらとしてはただただ感謝。
 
・渡米準備関連。資料の整理。また,謝金の支払いのために中央郵便局に赴き,海外向け小切手の発行手続きなど。
 
・ある英文資料の翻訳の件で某団体と電話にて打ち合わせ。無事にいいものができれば。また,当該資料の発行元であるカナダとも連絡が取れつつあるところ。
 
・某学会の編集委員の仕事。無事に了。内容にまで踏み込む必要があるかと思ったが,熟慮の結果,必要なしと判断。やれやれ。
 
・10月の授業開始初日に予定されている「簿記会計1」の授業準備。一旦了、と思いきや,結構「忘れ物」があることに気付く。明日以降に続く。ただ,基本的には終えられたので一安心か。
 
・留学生の投稿予定論文のチェック。また少し手をつけただけで終わる。
 
標題の件。昨日1年生に成績表を配布した話を書いたが,今日は別の先生が担当。が,きちんと掲示を見ていない学生が10名ほど来室。ここで安易に正しい場所を教えてしまうと掲示を見る癖がつかないので,掲示を見て正しい場所を把握するようにあえて指示。
 
学生にとっては,さながら校舎内宝探しゲーム(笑)。その後,やっぱり場所が分からないと申し出てきた学生はいないので,全員ゴールした模様。