業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月23日(水):ラスト4日

本日も一日大学。本来であれば東京出張だったのだが。3月も下旬だというのにこの寒さとは。
 
・昨日採択通知をもらった学会誌論文の英文サマリーの修正作業。校閲結果を踏まえ,最終版を作成して提出。
 
・昨日から引き続き,英文原稿の執筆作業。7割方まで来たか。月末締切なので,明後日までに粗稿を完成させ英文校閲に回したい。
 
・詳しくは書けない学外業務。手持ちの情報をまとめて報告する作業。一旦了。
 
・年末に投稿した論文(長い)の査読結果が届く。初回にしてはまあまあか。ともあれ,コメントは多岐にわたるのでしっかりと修正しなければ。新年度早々に取り組むべき課題。
 
・某学会の編集委員としての業務。論文のフォーマットを最終確認しないといけないのだが,学会のホームページが地震の影響でメンテ中になっており,フォーマットの確認ができない。これさえできれば今回の任務が完了するのだが。未了。
 
・卒論生の卒論の投稿論文化作業。半ページだけ進める。ペース上がらず。
 
・空き時間に研究室の片付けを少々。徐々にではあるが荷物は減っている。理屈からいえば,その日に新たに持ち込まれた量よりも片付けた量の方が多ければ,部屋は綺麗になっていくはず。
 
恐れていたことではあったが,先月に宮城でお会いした方の一人が亡くなったことがわかった。被害が激しい地区としてテレビでも挙がっていた場所で農業をされていた。今はただご冥福をお祈りする。