業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月24日(月):継続は力なり

学科の先生から,ここ3回分ほど日付が間違っていた(1月なのに11月と記していた)と教えて頂いた。感謝とともに修正。
 
まだ11月であってほしい(でないと年度内の仕事が...)という潜在意識が働いたか(苦笑)。確かに、今が11月ならいいペースで仕事ができているのだが...つまり,自分の稼働率は10/12=80%余程度だろうとの感覚はある。ただの誤字とはいえ,奥が深い(?)。
 
・サゴヤシに関する資料収集作業など。
 
・諸々の手続き。短期兼業,学生アルバイト,物品の発注など。講演に際しての事前資料の提出が次々とやってくる。乗り切らねば。
 
・明日の院試に向けた若干の準備。
 
・学内委員としての諸打ち合わせ。機会が設定されていたわけではなかったが。
 
・「簿記会計1」準備,授業および後作業。本日は最大の山場である精算表の作成。授業後の感想は,わからないという声は意外に少なかった。宿題提出は10。先週の11から1減にとどまり,二桁を維持。宿題も授業もあと1回。
 
・残りの時間はパイナップル関係の報告書作成。輸入手続きに関する部分の英訳は,院生の尽力もあり無事にまとまる。また,某社の聞き取りを基にした原稿を仕上げ,内容確認を聞き取り先に依頼。さらに,WEBアンケートのとりまとめについて院生と相談。今のところ何とか無事に推移している。
 
今日の失敗は,ノートPCをたくさん使う日だったのに,ACアダプタを家に忘れてくる失態。近くの研究室の先生からお借りして事なきを得たが,こういうことがあってはいけない。反省。
 
もう1つ,標題に関しては,院生に英訳をさせてみたら予想以上にできていた。元々英語ができたとはお世辞にも決して言えないのだが,本人なりに努力した成果。「継続は力なり」を実感。