業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月14日(火):調査48

本日より明日まで妻不在。慣れてしまえばなんてことはない(笑)のだが,行事と重なると途端に大変になる。
 
・昨日一旦提出した木曜日のプレゼン用資料の修正。昨晩から見直し,修正したものを送付。
 
・学会誌投稿論文(長い)の仕上げ作業。事務局にも多大なる迷惑をかけつつ,なんとか送付までできた。最後の最後までこちらの見落としがあったのはかたづけなし。
 
・タイとの共同研究の調査実施に向け,委託会社と最終(かな?)のやりとり。これでOKだといいのだが。
 
農水省PJの予算関係。期間はあと2カ月あるのだが,早くも予算が底をつくことが確定。取り急ぎ,〆に向けた諸手続きを事務と相談。特に人件費の部分で迷惑をかけてしまう形になり,申し訳ない。
 
・明日の「社会科学チュートリアル」授業準備。ほぼ了か。
 
・来週の「簿記会計1」準備。いつも最後に取り組む宿題の採点を,今回は最初に終わらせてみた。ついに「全員不正解」の問題が発生してしまった。ちょっと問題もよくなかったか。
 
・午後の調査準備。
 
昼過ぎに大学を出て鈴鹿へ。
 
・小学校給食の食材納入業者に聞き取り調査。このネタでは5軒目かつ最後。無事に終了して一安心。
 
調査終了後,保育園のお迎えまでの時間は以下の作業。
 
・卒論生の草稿チェック。2人から現段階の原稿をもらった。完成度はそこそこ。質的にはまだまだだが,質的な仕上げにはきりがない。量的にはいいところまで来ている。どこまで直してもらうかという点ではなかなか難しいところがある。
 
・来週の「簿記会計1」授業準備。「冬休みの宿題」をどうするかを除いて,基本的な準備は了。
 
・来春の学会発表エントリーに向けた論文書き。手をつけただけ。
 
年内の調査は,決まっているものとしてはこれで終了。仕掛け中のものもあり,運が良ければ年内に入る可能性もあるが,通常であれば12月後半に調査を入れることは難しい。今年は,普段と少し違う訪問先を増やした。いつもの農家や農協,農業系の行政などと異なる方々と話ができたのは自分自身勉強になった。