業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月30-31日(土日):週末作業

週末は,上の子がキャンプに行って不在になるので時間が取れるはずだったのだが,台風の恐れのためキャンプは中止になり,かといって台風の直撃もなかったために,いつも通り,子供の面倒を見ながら合間を見ての作業。
 
子供2人とかみさんが3人とも風邪気味なのが懸念材料。
 
・レビュー論文の執筆作業。鋭意進め,日曜夜までに何とか脱稿し送付。10月末までの約束だったので,ギリ
ギリ(にもほどがあるが)間に合った。50数本の論文をまとめるだけなのだが,やはり細かいところまで気に
かけないといけない。
 
・火曜日からの中国行きの準備。未了。
 
・月曜の「簿記会計1」準備。宿題の採点が残っていた。宿題は必須にはしておらず(成績にも加味しない),
意欲のある学生のみ提出するように言っているのだが,さすがに最初の宿題というで過半の学生が提出。よって
採点にも時間がかかった。無事に了。
 
ということで10月も終わったので再度棚卸し。
 
<執筆の内容別>
・学会誌への論文投稿:5
・書籍所収の論述もの:4
・論文(査読なし):3
・学会報告(今後エントリー予定):2
・共同研究先への報告書提出:1
・書評:1
計16篇。言語別では和文13,英文3。半月前に棚卸しした時からは,研究費申請2本が終了し,新たに書評
の執筆を引き受けたので都合マイナス1。
 
<執筆進行状況別>
・一旦了(一応書いたので形はあるが,今後修正が必要):6
・執筆中:1
・未着手:9
 
半月前と比べると,「執筆中」4本は無事に片付き,「未着手」から「執筆中」への格上げが1本。これは10月中に片付けたかったが届かず残念。未着手は1本減り,1本新たに発生したので9本で変わらず。
 
11月の目標は「未着手」を半減させ,「一旦了」を倍増させること。さて,結果はどうなるか。新たな依頼が来なければできると思うが...