業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月25日(月):最後まで油断禁物

基本的に大学だが,途中で一次外出があった一日。
 
・昨日までの学会参加の出張報告。
 
・来月の訪問に向けタイとのやりとり。片道200キロほどの日帰り調査を予定していたのだが,この腰の状態ではとても耐えられないと判断。大学は訪問するが,現地調査はキャンセルしたい旨連絡。
 
・来週の中国で使用する講演資料を仕上げ,提出。また,こちらも,腰の状態がよくないので日程はほどほどにしてほしいと依頼。
 
一旦大学を出て,鈴鹿へ。
 
・市役所にて面談。予定している調査について意見交換。色々と教えていただき感謝。鋭意進めたいところ。
 
終了後,大学に帰還。
 
・来年9月に当大学での開催を予定している学会について,簡単な打ち合わせ。日程や会場など,参加者数を考えると予め押さえておかないといけない事項は意外に多い。
 
・「簿記会計1」授業。終了後は後作業。後作業は未完。
 
・秘書さんからの連絡により,昔に学生が作成したまま放置されていたホームページの削除作業。こういうことは漏れがないようにしないといけない。
 
・県庁の方と打ち合わせ。金曜日に会議が予定されている。
 
・今週の調査関連。木曜の聞き取りに向け,学生が作成した質問項目原案の修正および先方への送付。同時に木曜に声をかけていただいていた稲作経営訪問の方は,別件調査のため今回は辞退することに。大変残念だが。
 
・夜になり,一旦完了したはずの科研申請の課題名に再考すべき事態が発生。急ぎ,一旦差し戻してもらう。まずは当該の組織内で検討していただくことに。こちらは待ちの姿勢。
 
最後まで油断してはならないということか。
 
今週は,あと2本原稿を仕上げるのが目標。一方で,学外案件も3回。時間があるときに鋭意進めるのみ。