業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月26日(火):1年

本日は一日大学で作業の日。これだけ強風で寒いと,一日中大学にいるのは快適でよい。
 
・昨日の「簿記会計1」後作業および来週の授業準備。大方終わらせたが未完部分が残っている。明日には完了させたいところ。
 
・昨日からの懸案になっている科研の申請課題名に関して。諸々のやりとり。なるようにしかならないのだが,希望は希望として伝えておかねば。夜までにほぼ解決したか。
 
・研究動向のレビュー論文の執筆作業。これも「取り急ぎ」「大方」書いてみたが,人に見せられる段階にはない。メモ程度というべきか。取り上げるべきものはほぼ取り上げたか。あとはもう少しきれいに整理して,さらにどういう展望を描くか。
 
・残りの時間は,学会誌に投稿予定の論文執筆。分析内容自体は既にそれなりに執筆してある。本日の作業は先行研究の整理。論文の位置づけを明確にするためにも重要な作業。これも「取り急ぎ」「大方」書いてみた段階。
 
学科の先生がお亡くなりになってちょうど1年。この業界に入ってから(大学院進学後),業界内の身近な人が若くして亡くなる場面に何回か遭遇してきたが,彼らの遺志(やり残したこと)を少しでも補えれば,と心を新たにする機会でもある。