業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月18日(火):本丸に届かず

・県内某NPO法人の年次報告書向け原稿の仕上げ・提出。分量が足りないかと思ったが,何とかなりますとのことで一安心。一旦自分の手を離れた。
 
・タイ・チェンマイ大との共同研究関連作業。後始末作業としてアルバイトの学生に来てもらって書類書き。その他の書類作業も。8人中5人終了。タイ側に結果報告と今後の打ち合わせに関するやり取り。また,今回の調査結果を刊行する媒体として適当なのは紀要かと思い,編集担当の先生に連絡。関連して,明後日に来訪予定のチェンマイ大学訪問団の応対について若干の確認作業。
 
・郵便の「料金受取人払い」手続きのため,「見本」の作成。少々面倒かと思ったが,ネット上にテンプレが転がっていてあっさり完成。
 
・授業準備。大学院講義と学部「農業経営学」の2つ。2つともほぼ了。「農業経営学」は仕上げ作業が若干残っている。
 
・広報委員会で先週に実施した「大学院入試相談会」の参加者アンケートの集計。学外から来てくれた方に対象を限定したこともあり,枚数も多くなく,あっさりと完成。
 
・計3名の先生と打ち合わせ。1)学内のリサーチセンターの運営について,2)県南部での研究プロジェクトに関する相談,3)来月に予定されている学会シンポの打ち合わせ・農水受託研究の打ち合わせおよび留学生の視察先に関する打ち合わせ,といった具合に内容は多岐に渡る。
 
・東京での会議が2件確定。1件は参加も確定だが,もう1件は日程上,自分の出欠が固まるまでもう少しかかりそう。
 
・帰宅前に郵便局に再び赴き,「料金受取人払い」申請書類の提出。精算の関係上,記入方・取り扱い方が不明の部分があったのだが,とりあえず書類は受け付けてもらえた。もう少しやりとりが必要になりそう。
 
ということで,本日は教育関連(授業準備)と研究の周辺作業のみ。本丸に届かず時間切れ,といったところ。今日のように授業のない日にどこまで研究できるかが大事なのだが...ペースをもっと上げないといけない。