業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月26日(月):代打の難しさ

週末は以下の作業。
 
・水曜の「3年ゼミ」授業準備。未完。
 
・「農業経営学」先日の授業時に収集したコメントの整理。このたくさんのコメントにどう対応していくか。次回授業は連休明け。ちなみに,最終的な履修登録は152名。うーん。
 
週明けの勤務は子どもの送迎つき。かみさん不在のため。
 
・「簿記会計2」授業。終了後は後作業。想定よりも進行が若干遅いが,それなりに時事ネタを入れるとなれば,やむを得ず。最終的な履修登録は44名。「簿記会計1」とあまり変わらなくなってしまった。一昨年が10余名,昨年が20余名だったことを考えると,昨年の2倍,一昨年の3倍...授業を設計したときの想定では,「簿記会計1」には学科学生のほぼ全員が出席するとして(60名),「簿記会計2」は上位3分の1くらい(20名程度)が参加するイメージだった。今年は致し方なしとして,来年度以降は少し考えないといけない。
 
・タイ・チェンマイ大関連作業。共同研究として実施予定の国内調査の手配(学生はそれなりに集まりそう),先方に予算計画の提出,同時期に来学予定の訪問団の受け入れ手配(ホテル予約の変更),今後の学内公募への予算申請に向けた学科の先生との打ち合わせなど。
 
・学会で出版を予定している本に関して,自分が担当する章の執筆責任者の先生と情報のやり取り。連休明けに訪問して打ち合わせを行う必要がありそう。
 
・水曜の大学院授業の準備。やや進んだが未完。
 
・広報委員会関連の若干の作業。数分間だけ。
 
・「社会調査演習」授業。いつもは補助なのだが今日は授業を担当。学生に社会調査の面白さを感じてもらうことが第一義なのだが,うまくいったかどうか。自分が主担当の授業なら,今週の不足分は来週にカバーすることなども可能だが,代打だと1回きり。代打の難しさを意外なところで知る(笑)。
 
今年度の前期授業は昨年度より楽になるはずだったのだが,そういうわけにも行かなくなってきた。