業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月6日(火):春休み終了

県内の多くで今日から学校が始まるらしく,電車に乗る人数が増えた。大学の授業開始はまだだが,入学式前のガイダンスや,在校生は履修申告手続きなどで,学内にも学生が戻りつつある。春休みも実質終了,といったところか。
 
体調のほうは,昨日は全身がだるい感じだったのが,本日は頭部の痛み(頭痛と首痛)。回復過程にあるとは信じたいところ。
 
・個人ホームページの更新。年度替わりなので,作業の手数が若干多かった。
 
・6月の学会に関して,大会シンポジウムでの報告依頼。身内同士ということもあり,断る状況にない。よって受諾。全国学会ではないし、何とかなるかと。
 
・自分が分担者として名を連ねて申請していた科研(科学研究費補助金)の研究課題が不採択になったとの連絡あり。研究内容としては残念だが,自分の仕事の負荷の現状からはほっとした一面もある。
 
・5月に予定している調査に関連して委託元であるタイ側とやりとり。関連して,その時期にタイからご一行様が来日されるとの情報を得る。自分の調査だけでなく,受け入れ対応も必要になりそう。
 
・年度末から取り組んでいる論文執筆。徐々にだが書き進めている。今日で一区切りついたところもあるのだが,完成度はまだ4割もいかない。今までは量的に書かないといけない部分に取り組んでいたのだが,これから完成に向けては,質的にクリアすべき課題が多く残されている。
 
・年度末に提出し,修正を依頼されていた原稿の加筆・修正作業。リクエストにすべて答えることはできないのだが,現時点でできるところまで修正。結果として1ページ弱の加筆となる。無事に提出。
 
・「社会調査演習」報告書の印刷。「廃トナーボックス」がようやく届き,プリンタの稼動を再開。ただし,このペースでのんびりやっていたら印刷が終わるまでに1週間はかかる。複数台数を稼動させるなどのスピードアップ策を勘案するも,仕上がりの質や費用負担などを考えると,やはり今の1台をなるべく止めずに動かすことしかないという結論に。少なくとも来週月曜の新学期の授業時に配るという算段は無理になった。
 
・学生と諸々の打ちあわせ。大学院留学生とは事務的な諸手続きに関する打ちあわせ。学部生とは就活に関して情報交換と助言。
 
明日は日中のほとんどを学外ですごす予定。訪問先が2箇所。合間に作業を入れ込むつもり。