業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月24日(水):4・1(残り5日)

学内で「普通に勤務」するのは本日が年度内最後。
 
・講座ホームページの更新。今年度最後(のはず)。
 
・昨日の出張報告や来月の海外渡航などの学内手続き。
 
・明後日の農水省受託研究報告会の資料印刷・製本。製本は秘書さんにお手伝い頂く。関連してプリンターのインクが切れかかっていることが判明。授業関連で大量のプリントアウトを控えているのだが,これではとても足りない。消耗品の発注作業に入るが,こうも年度末だと予算の選択から納品のタイミングから,色々と面倒。
 
・卒論でお世話になった調査先に調査結果の報告を行うべく日程調整。日程も無事に決まり,資料の準備も一旦了。恐らく,当日指摘されて宿題を持ち帰ることになるだろうが,それもまた重要なこと。
 
・昨日の研究会で年度内の宿題として出された文章作成。全部で数百字なので量的には大したことはない。質的に迷う部分はあったがとりあえず完成させ送付。
 
・研究科長より全学の某委員の再任要請。特に異論もないので受諾。
 
・週末の学会での個別発表用の草稿を完成。7分間にまとめるのは大変だと思っていたが,何とかなるものだ(笑)。
・卒業生に「贈る言葉」書き。一人ひとりに書くとなるとそれなりに時間がかかる。無事に了。関連して卒業生も来室。後片付けをしていた。
 
農水省受託研究関連の論文書き。出口が見えない不安はある(苦笑)が,とにかく書きすすめるのみ。
 
・夜は今年度いっぱいで他大学に異動される先生の送別会に参加。
 
今回異動される先生とは同じ講座だったこともあり,大変お世話になった。実際には,こちらがしばしば突っ張って困らせてきたのだと思うが,変なプライドをかざしたりすることのない,いい先生だった。「なんていうかなあ」「うーんと」節が聞けなくなるのはさびしいところ(笑)。我が妻を「学生さん?」と呼んでみたり(自分と1歳しか違わないし,2児の母だし),教員集会の場で「特に何もせず,ぼーっとしてる」発言をしたり(笑),味のある先生だった。
 
今月頭に,今月中に仕上げるべきタスクを「8・7」(前者が論文・報告書系,後者は発表・講演資料系)と書いたのだが,現時点で残り「4・1」まで来た。もちろん,このタイミングで論文系が4本(しかもすべて投稿論文を予定)残っているというのは非常に重い。
 
もちろん,投稿論文ということは特に期限があるわけではないので年度を越えても構わないのだが,けじめとしては早々にケリをつけたい。ともあれ,書くのみ。