業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月3日(水):授業終了

今学期最終日の本日は,授業回数調整のため,何かと休みの多い月曜日の授業が行われる。イレギュラーな調査日程は苦にならないが,イレギュラーな授業日程は丁寧に準備しようとすればするほどきつい。

農水省委託事業関連。出張報告や予算執行状況の確認,委託元にヒアリング希望日時の連絡,学外の業者と発注・納入についてのやり取りなど。

・「簿記会計1」授業準備。授業担当して5年目だが,ここまで準備がギリギリになったのは初めて。前回の授業からインターバルが中一日しかなかったことが一番大きいが,その一日に出張が入り,さらに学生からのリクエストに応じて内容を変えたり,さらには最近話題の日本航空のネタを仕入れたりしているうちにギリギリになってしまった。ギリギリでも間に合ったからよしとするか。

・「社会調査演習」における学生の現地報告会の日程調整。先方と打ち合わせをして候補日が数日間に絞られてきたので学生の予定を打診。就活が本格化する時期だが,少しでも多くの学生が参画できれば。

・「簿記会計1」授業。終了後は後作業。

・昨日の某商社における聞き取り調査のまとめ。それなりの形にするのが目標だったが,下記の事情もあり時間が全く足りず。今回は「聞きだせる情報」および「載せられる情報」にかなり制限がかかりそうなので,論文の構成や図表を先に作りこんだほうがいいと判断。進捗は,論文の冒頭の構成ができたくらい。

・専攻会議に出席。直前まで頭に入っておらず,急ぎ(焦り)参加。本日はタダでさえ無理の多いスケジュールだったのに,この会議で完全に崩壊(苦笑)。

今学期の授業もこれで何とか終了。まだ期末試験やレポートの採点などが残っている。成績入力が完了するまで気は抜けない。