業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月8日(金):療養5日目

・来週の調査のアポ取り。無事に確定。腰の状態からすれば見切り発車だがまず問題ないだろう。

農水省受託研究に関する諸々の作業。米国調査の打ち合わせ,予算の執行状況の確認,資料の読み込みなど。今月下旬のカリフォルニア調査に続き,来月のアイオワ調査の設営も本格化。アイオワは行くかどうかも含めそろそろ明確化しなければならない。

・学生の卒論指導。今日の対象は3名。自宅と大学研究室をSkype・電話でつなぎつつ。それぞれ論文の着地点は(指導する側としては)見えてきた。後は本人がどれだけ走れるか。

・学部広報委員会の仕事を少々(今春の新入生イベント関連)。また,学務委員会の仕事も少々(来年度の授業シラバス関連)。後者は「1月上旬」というアバウトな締切が設定されているので,連休中には仕上げるつもり。

本日は,本来であれば午前に県南部で調査,午後に大学で卒論指導,夜は某コンサート(笑)の予定だった。卒論指導は自宅から実施したが残り2つはキャンセル。午前の調査は,参加した先生や学生から無事に終了した旨の連絡があり一安心。コンサートはただ無念(苦笑)。

腰は,本日再診だったのだが,今のところ順調に回復。先生の「このまま痛みがなくなるか,またぶり返すかは五分五分」とのコメントに若干へこむが,医者は脅かすのが仕事のようなものだから,自分も五分五分に聞いておいた(笑)。