業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月24日(木):ラスト4

水曜の休日作業も含めて。

・「簿記会計1」関連作業。宿題の採点,授業資料のWEB上へのアップなど。年内のタスクはまだ積み残しあり。

・「社会調査演習」関連作業。学生が執筆した報告書を若干編集の上,印刷製本。6人で60ページ。学生が書いたものとしては大作ができあがる。印刷に膨大な時間がかかる。

・卒論指導。1名。「ながら」指導になってしまったが,詰まっていなければ安心。

・米国と調査関係のやりとり。1月中旬のカリフォルニア行きと,2月中旬のアイオワ行き。前者は現地滞在中の共同研究者と内容の詰め,それに独自のアポ取り。後者は現地に行けるかどうかも不明。現地と調整して,とりあえずいくとしたらこの日程,というのはできた。

・社会連携コーディネーターと個別の打ち合わせ。

・教員の定年後再雇用に関する説明会に参加。自分は定年までまだまだある(むしろ,定年までこの職業を続けるかどうかの方が疑問)のだが,定年後再雇用にかかる「職務内容」に疑問があり,質問等させていただく。結局のところ,本部は大枠だけ決めるから運用は部局で考えなさい,ということなので,自分は意見を述べることしかできないのだが。

・日曜日に使用する公用車の借り出しの打ち合わせ。

夕方に大学を出る。

・県内某所にて,「社会調査演習」報告会打ち合わせ。見本代わりに上記で製本した学生執筆の報告書を一冊持参したのだが,思いのほか評判がよかった。

年内勤務もあと3回。明日は年内最後の東京出張。