業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月30日(月):調査45

本日にて11月も終了。いよいよ師走に突入する。

・前夜から本日午前の調査準備。学生が作ったアンケート票の原案を手直し。手直しとはいえ,フルモデルチェンジに近い。もう少し余裕がある時期ならともかく,このタイミングだから,介入の度合いは高まる。

・一旦大学に出勤し,「簿記会計1」授業の最終準備。大学に資料の一部を置き忘れたため,週末にできなかった部分を突貫工事で作業。

大学を出て鈴鹿へ。

・学生とともに鈴鹿の茶業法人を訪問調査。アンケート調査や訪問調査など,多大なる協力を得られることになり,ただただ感謝。

終了後,大学に帰還。

・「簿記会計1」授業。準備が突貫になったが,何とか滞りのない授業にできた。終了後は後作業。簿記の概念がわかってきて楽しくなっている学生と,まだ借方・貸方概念も怪しく,混乱が深まっている学生がいる。双方をどう底上げしていくかが課題。

・講座ホームページの更新。1ヶ月空いてしまったが,今日更新しないと今月の更新がゼロになるところだった。

・留学生の奨学金受給に向けた書類書き。週末に一旦書いたのだが,本人から追加の依頼があったので急ぎ対応。結果はもうしばらく待たないといけないが,可能性はゼロではない。

・年明けの調査の設営。夜までに1件確定。一安心だが,取るべきアポはまだまだある。

・学内駅伝大会の申し込み。今日が締切。自分は申し込み担当者というだけで,走る主役は学生。

・詳細は書けない学内業務。一段落ついたものが1件,これから追い込みに入るのが1件。

今週の残りは、作成すべき資料・報告書類に集中する予定。