業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月16日(水):学生実習初日

本日より3日間の学生実習スタート。実習の合間を見ながらの作業。

・11月の出張予定3件に関してスポンサーと諸々のやりとり。うち1件は中国出張だったのだが,延期にしたいとの連絡。延期の理由の1つがインフルエンザ。こういうこと(インフルエンザのため出張が延期・中止になる)は今後は十分起こりうるだろう。現地調査をベースにする研究者としてはなんともやりにくい。

・実習の合間を縫って,週末の学会発表用の論文書き。7割くらいまで来た。残りは徹夜などして追い込まねば。時間がない。

・春の学会で発表・投稿した論文2篇の採択通知が届く。いずれも指導していた学生が筆頭著者のもの。教育成果が形になったという意味では喜ばしいのだが,もう1篇,自分が筆頭の論文の採択結果が届いていない(汗)。

・残りの時間は学生実習の付き添い。県内の諸施設を訪問するので,まずは学内で下調べをした後,バスに乗り出発。初日の行程は無事に終了。

実習はあと2日。学会準備とうまく平行してやれるか,綱渡りは続く。