業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月10日(月):気がつけば5年目

本業務日誌も実は今月で5年目に突入していた。「継続は力なり」を信じて,今後も継続したいところ。

ちなみに,時々やるのが「昨年の同日に何をしていたか」の確認。毎回思うのが,前年は随分と余裕があったなあということ(苦笑)。

・留学生の授業料免除申請書類の仕上げ作業。本人とひざを突き合わせて仕上げ。来期分も無事に完成。これで8回目。修業年限からすればあと2回。さて,どうなることやら。

・某委託事業開始に向けて諸々の手続き。諸連絡,打ち合わせ,書類作成など。一旦OKになったことが2点ほどNGになったりしてやりとりは続く。こちらもこれこれこういうことでできませんときちんと説明してもらわないと納得できないので,そこは白黒はっきりつけるつもり(前例がないから,とか,手続きが複雑になるので,といった説明には納得しない。斯く斯くの規程に反するとかなら納得する:笑)。事業そのものは月末に開始できる見込みだが,それまではこういうバタバタが続く。

・学生1名来室。進路関係の相談。

・前期担当科目の成績確定作業。システムに直接入力したり,CSVでバッチ処理をしたり。まだ実習が続いている1科目を残し,自分が処理すべき4科目は成績確定。他の2科目は入力担当の先生に連絡済。

・広報委員の仕事として,学部紹介PPTの修正や報告文書類の整理。関連して,後期に高校訪問1件拝命。各学期に1つは担当しないといけないだろうから,早いうちにノルマはこなしておいたほうがよい。

・国際交流マターで学部として応募しようとしているプログラムがあるのだが,これに関連して諸々の情報交換や意見の表明。「若手を支援」するはずのプログラムが若手の「負荷」を高めてはいけない。

・前日の深夜に急ぎの依頼があった仕事の件,取り急ぎ講座学生に連絡。学生が主役になるべき仕事だが,納期があまりにも近い(月末)ため,もう少し現実的な仕事の進め方ができないか,依頼元と相談。未了。

・学会(10月)のエントリー作業。締切が来週月曜必着のため取り急ぎ要旨を作成。見直して明日提出予定。締切は来週でも自分の出勤日は明日が最後(のはず)なので。留学生からも報告したいと要旨が送られてきたが,チェック未了。

・来週に予定している学生実習(その2)に関して諸々の手配。訪問先への連絡や公用車の手配など。直前に公用車を手配したのは,当初の想定より乗車人数が増えたため。

ねじ込むように入ってきた月末納期の仕事だが,手を挙げてくれている学生が複数いることがせめてもの救い。ただ,日程の調整や調査方法の指導などを考えると,やはりまともに回る仕事とは思えず。どうなることやら。

明日はお盆休み前最後の出勤日。あくまで形式上だが。午前に少し大学で作業した後,県外出張。やや強行スケジュールになる予定。