業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月22日(月):再び松阪

週明けの朝は土砂降りでスタート。保育園に子供を下ろすときはひどい雨で,どうなることやらと思ったが,大学に着いた後は小降りに(時折激しく降っていたが)。

・週末に借りていた公用車の鍵を所管部署に返却。

・「簿記会計2」授業。工業簿記の入門篇「個別原価計算」の触りをやっているのだが,受講生の評判はすこぶる悪い(苦笑)。

・先週に他学科の先生にお願いしていた農業法人訪問の件で打ち合わせ。日程や聞き取り内容などの詰め(その後,無事に日程が確定したとの連絡を頂く)。

・9月の海外出張に関して,出張手続きで学外の業者A(大学が委託契約をしている業者で,出張手続きを行うとこの業者が事務処理をする:場合によっては手配もしてくれる)と連絡。その後,実際に航空券の手配をお願いしている業者Bと打ち合わせ。そして打ち合わせ結果を業者Aに連絡。最初から業者Aとやりとりしていれば面倒でないのだが,業者Aの対応はあまりにもトロい(一度頼んでみたら,海外に出発する前日にようやく連絡がついて「航空券をお届けに行きますがいつが宜しいですか?」と言われた。前日に不在だったらどうするつもりだったのか)ので,多少面倒でも違う業者を使うことにしている。

・午後に参加する会合で使用する資料を急ぎ作成。何とか完成,30部印刷。

昼に大学を出発し,松阪へ。一昨日に行ったのと同じ場所。

・松阪にて,夏の学生実習に向けて生産者の方に実習受入のお願い。合わせて,昨秋に行った農産物直売所のアンケート調査の結果報告。会合に参加されていた生産者の方は,調査を行った直売所に出荷している人たちということもあり,興味を持って聞いていただいた感あり。自分の報告・依頼事項が終了した後も会合を見学させていただき,直売所の運営改善に向けた積極的な意見を拝聴する。

松阪での会合終了後,大学に戻るほどの時間はなく,保育園に迎えに行くには若干の余裕があったので,道中いくつかの作業。

・先週開催した「大学院入試相談会」の参加者を対象に実施したアンケート調査のまとめ。回収数がそれほど多くないこともあり,無事に終了。

・「簿記会計2」の後作業。

今週は水と金に調査(準備は未着手)。火・水・木で授業が4つ(2つは準備完了,もう2つは手はつけたが未完)。先週末に実施した社会調査演習の後始末もまだ。尻に火がついてきたか。