業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月11日(月):研究シフト

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週末は以下の2つの作業。

・某NPO法人の報告書向け原稿を脱稿。執筆者の中で原稿提出は自分が一番早かったらしい(笑)。

・学部広報委員会の仕事で,卒業生の進路を整理。

ついでに添付の画像は,またまた業務と無関係だが,子供2人を連れて行った津の「潮干狩り」の模様。思ったより人も少なく,子供達もザクザクと貝拾い。これってアサリ? ちょっと違うような...でも周りの人が拾っているのと同じだし...と思いつつ適当な数を拾い,さかんに潮を吹く貝たちを見て,さすがに採れたては活きがいいなあ,と自宅に持ち帰って調べてみると,案の定アサリではなくシオフキ。気合を入れて砂抜き(笑)。「潮干狩り」ではなく「磯遊び」と思えばいいのだが。

そして新たな週がスタート。前記授業期間中の働き方は,今週如何によって決まりそう。

・「簿記会計2」授業。終了後は後作業と来週の準備。来週の準備はほぼ了。

・学内運営関連。学科でとりまとめるらしい授業担当のデータ提出や,広報委員会に関連した情報収集など。

・「社会調査演習」授業と後作業。それに来週の準備。関連して,学生の実習予定先と連絡を取り,今週後半に打ち合わせをすることに。

・9月の北米調査に向けて現地との調整開始。本日誌でも何度か触れているが,現在は大学から渡航制限(帰国後の自宅待機措置も含め)が出ており,これが緩和されない限り渡航は難しい状況。9月といえば4ヵ月後。新型インフルエンザが終息しているかもしれないし,さらに大変なことになっているかもしれない。先が読めないため,キャンセルの可能性もあるがとりあえずセッティングしておきたい,といった形で現地に打診。

北米調査の話も,研究時間を意識的に増やすための取っ掛かり作り。自分の今学期の担当授業数は突出して多いようだが,それでもきちんと研究できればいいわけで。