業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月28日(火):社会連携

・大型連休明けの「簿記会計2」授業準備。未了。

・学部の社会連携室スタッフと懇談。30分くらいかと思っていたら,ふと気がつけば2時間。社会連携とは何ぞや,といった話から,あるべきだと思いつつ忙しさにかまけて手をつけられない事項まで,話題はたくさん。日頃から意識していなかったわけではないが,いざ指摘されると痛い(苦笑)。

・「3年生ゼミ」準備と授業。

・木曜の「農業経営学」授業準備。なんとか了。

・学生の来室が計3件。いずれも簿記関連。経済情勢を受けて資格への意識が高まっていることを改めて実感。簿記の資格を取ったからといって,就活に直接役立つとはいかないだろうが,資格を取ろうという主体性は評価されるはず。

・大型連休明けの「社会調査演習」授業準備。ほぼ了。次々回の授業に向けて学生に配布すべき資料1点がまだ確定していない。

・講座ホームページの更新。

・年度末に上げていた報告書が刊行されたとのことで,著者寄贈分を拝受。これが刊行されるまでの経緯を考えると,複雑な思いもあるのだが(笑),ひとまず刊行されたのでひと段落か。

明日はカレンダーどおり休む予定。水曜は授業が2つあるのだが,これがスキップできたので,授業準備が軌道に乗りそう。このまま行けば連休に入る前に連休後1週間分の授業準備が完了する。これができれば,授業準備をルーチン化(例えば,月曜1コマ「簿記会計2」の授業後,昼過ぎまでに次週の準備をする,といった具合)することができ,空いた時間帯に研究時間を当て込むことが出来る。