業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月24日(木):夏の日程調整難航

体調は回復途上にあるが,まだ体が重い。本当に重いという話もあるが(笑),そういう意味ではなく。

・来週の「簿記会計2」および3年生ゼミの準備。簿記会計は了。3年ゼミは積み残しが少々。

・卒論指導1名。就活で先週来られなかった学生の分。まずは方向性が定まったということで。今年度の卒論指導は,(少なくとも4名中2名は)ある程度離れた立場から見ることができそうだ。

・研究室のランチミーティング

・元ボス退官関連作業。パーティ出欠の更新と明日に提出予定の校正ゲラのチェック。

・「農業経営学」2回目の授業。出席者は前回より若干増えたが,寝ている学生が目立つような...あと,学生に書いてもらったコメントにもあったのだが,特定の学生の私語が教室の雰囲気を悪くする。授業自体はどうだろうか,最初の2回はとにかくインパクトを与えることを狙ったのだが,学生のコメントを見る限り、農業に対するネガティブなイメージを与えすぎたかもしれない。次回以降は、受講生に刺激を与え(考えさせ)つつ,農業経営に関するもっと具体的な知識を身につけるような形に持っていきたい。

夏の米国調査の日程が固まってきたところで,別件調査の調整スタート。夏休みだけで4カ国に行くのは厳しいので,1カ国は秋以降に回すことをすでに決めているのだが,3カ国も厳しいかもしれない。しばらくは日程調整を見守るしかない。

夜は元ボスの退官記念文集の校正ゲラ作業。実は新たに執筆しなければいけない部分(はしがきとあとがき)もあり,夜を徹しての作業。