業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月14日(金)・15日(土):チェンマイ最終日+帰国

14日(金)

・午前はCMUオフィスにて諸々の仕事。主にメールの処理。

・午後にチェンマイ大学の農業経済学科の若手スタッフとのミーティングを急遽セッティングしていただく。自分と関連のありそうなテーマについて情報交換。うまく予算が取れて共同研究ができればいいのだが。

・夕方にスーツケースを購入。初日に取っ手が取れてしまったことをホテルのチェックアウト時に思い出したため。偽モノをつかまされたくないので,きちんとしたデパートで世界的に著名なブランド(笑)のTSA対応のものを購入。

搭乗便は21時発だが,パーティが18時スタートの予定だったので,飛行機のチェックインを先に行い,その後市内に戻ってパーティに出席,ギリギリの時間まで粘ってから空港に向かう戦略。が,チェックイン時に問題発生。買ったばかりの有名ブランド(笑)のスーツケースに荷物を詰め,空港に入る時にふと見るとファスナーが全開,中身が丸出しに。ファスナーに不具合があり,きちんと閉じても何かの拍子にファスナーが開いてしまう。これではとても預けることなどできない。

急ぎ購入したデパートに戻り,不具合を見せ,返品+返金。交換という選択肢もないわけではなかったが,チェックインの後にファスナーが開くようなことがあったらしゃれにならないので,タイで購入するのはやめにする。無事に返金を受け,再び空港に戻りチェックイン,その後パーティ会場へ。

・今回の国際シンポの打ち上げパーティに中途まで出席。色々と世の中が狭いことを実感(笑)。

その後,再び空港へ戻って出国審査を済ませ,チェンマイからバンコク経由で中部空港へ出発。

15日(土)
・中部空港へ帰着。

帰国までの過程での出来事といえば,1)バンコクでの乗り換えで非常に長い距離を歩かされた(その上,出発ゲートから飛行機まではバス移動だった),2)日本までのフライトではほとんど寝ていた(着陸時の衝撃で目を覚ます),3)チェンマイ大から頂いたお土産を税関で怪しまれX線検査された,といったところか。

ということで,今回は大変な思いをすることもなく,無事に帰国。チェンマイ訪問は3度目だが,3度目の正直か。