業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月23日(水):東京出張中止

いつもの水曜日。

・講座ホームページ更新。明日の分の更新も準備。もっとも,明日の分は訳あって明日の新聞をチェックする必要がある。

・「Science English 1」授業。授業後は来週の準備。来週は試験なので準備は簡単。頭を悩ませるは再来週以降の授業内容。

・明後日に予定していた東京出張の取り消し手続き。

・来年度の授業担当の打ち合わせ。大学院の担当も内定。全部で何科目だろう?(笑)

・広報委員会関連業務。受験生に配布予定の「Q&A集」の回答原稿の執筆。全部で30個ほどの質問に対する回答案を作成しないといけない。今日は10個ほど完成。ただし,完成度が3分の1というわけではない。というのは,回答しやすい項目を先に仕上げているため(苦笑)。

・「循環社会システム学演習」授業。ビジネス能力検定を受験・合格しようという試みなのだが,演習参加学生11名中申し込みは2級5名,3級9名(2級は併願)。全員合格をめざしたいが,まずは準会場団体としての手続きをきちんと全うせねばならない。ということで授業後は手続き書類の作成。

・「教員個人評価」の得点リストが配布された。領域別だし,当然氏名も入っていないデータだが,自分の得点は分かっているから,学科内でどのくらいの位置にあるかを判断できる。自分の場合,「教育」はかなり上の方,「研究」は下の方(笑),「社会貢献」は上の方,「学内運営」は0点(爆)。こういうものが配られると,「今年度は『研究』の得点を何点くらいまで上げよう」などと考えてしまうのだが,そもそも,教員間の相対評価や競争を助長するための取り組みではないはず。とはいえ,自分の分野は業績が挙がりにくいというのもあるが,これだけ論文を書いても評価が下の方というのは癪なので,得点を上げにかかります(笑)。

東京出張は延期したのだが,三重大内でもはしか発生。注意せねば。といっても,自分のような健常者が,20万人分しかない予防接種にいきなり走るのも倫理上問題があるような。