業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月3日(火):ゼミ日程決定

新学期が始まると,生協食堂が混むので困る。

・明日の「社会科学チュートリアル」授業準備。担当の先生方にお願いしていた学生への課題も揃い,後はPPTの最終確認と配布資料の印刷だけ。

・12月に行われる予定の国際シンポ,セクレを担当しているのだが,ボスより会場変更の問い合わせ受ける。当初学内で開催する予定だったものを学外に変えるという話があったのだが,すっかり忘れていた。急いで希望の会場に連絡を取り,空き状況を確認。無事に空いているとのことで,ボスと相談の上押さえることに。ただし,直接会場の事務所に出向かないと利用申請ができない仕組み。明日行く予定。

・オフィスアワー。誰も来なかったので科研の若手研究の申請書書き開始。研究計画の前に,まずは研究業績や略歴などを記入。これだけでも意外に時間がかかるものです。

・「循環社会システム学演習」参加学生と打ち合わせ。参加人数,実施曜日,使用テキストなどを決定。その後,1回目のゼミの資料印刷や学生に対する告知メールの送信などを行う。

・上記の打ち合わせとダブルブッキングしていたのが学科会議。学科会議が後から入ってきたのだが,その連絡メールを読んでいなかった。もちろん,参加しないわけにもいかないので,参加者と実施曜日を決めて,テキストの選定は何冊かの候補を置いて学生に決めてもらうことにして,学科会議出席。

・今年度上半期のレビュー。主に研究に関してだが,年度初めに実施計画を立てている。研究助成への申請から始めないといけないテーマ,継続テーマ,研究委嘱など様々だが,半年経ってレビュー。予定通り進んでいるものから,まったく手をつけていないもの(笑)までさまざま。残り半年にやるべき仕事を改めて確認。このレビューは院生には公開している。今回も木曜のミーティングで披露する予定。

・月末の学会報告準備開始。とはいっても,PPTスライドのデザイン選定とスライド2枚を書いただけ。

ゼミが金曜に入った。これで授業がない曜日は火曜だけ...後期は仕方ないかな。