業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月13日(木):教員とは何ぞや

かみさんが東京出張のため,子供の送り迎えと夜の世話を担当。
素直に寝てくれた。よい子だ。

・前の学期の簿記の再試験。一応1コマ目を予定していたのだが,希望者ゼロ。予想通り。

・今期の英語の授業がそろそろ終わるので,成績評価などについて相談。

・卒論指導ゼミ。相変わらずの報告。何のために卒論指導の時間を毎週設けているのか,誰のための卒論ゼミなのか,教員が果たすべき役割は何か,本質的なところが理解されていない。このままの状態を続けても無意味と思ったので,ガツンと言わせてもらった。スケープゴートにされた学生には気の毒だが,一人の問題ではない。

・研究室ミーティング。タイでの活動報告をさせてもらう。

・明日の講演会の準備。なんだかんだしているうちに遅くなり,手をつけたのが3時前。4時半には子供を迎えに大学を出なければならない。ということで枚数的には8割程度進んだが,完成度は7割程度。これから寝るまで鋭意進めます。一応明日の午前も時間はあるのだが...

旧友のところに子供が無事生まれたらしい。
めでたし。