業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月12日(木):消耗の日再び

正月休み後一発目の消耗の日。

・写真撮影。職員証がICカードに切り替わるための措置。現在はペラペラの情けないもの(学生証の方が数段格好いい)なので,新しいカードを楽しみにしている。ちなみにこの撮影のためだけに,わざわざスーツで出勤。大学に写真のデジタルデータが残ってしまうわけだから,きちんとした格好でと考えたため。

・メール処理,簿記会計演習の準備,現在までの自身の作業進捗状況表の整理,留学生の院試出願書類の和訳など,少ない自由時間(1時間)でできるだけの作業をこなす。

・卒論指導ゼミ。提出まであと20日を切り,本人たちもいよいよという雰囲気が出てきた(煮詰まってきたともいう(笑))。

・研究室ミーティング。院生に今年度の自身の仕事の進捗状況を公表。公開することにメリットはほとんどない(公開するからにはきちんと仕事しなければという気にはなる(笑))のだが,狙いは若手研究者の働きぶりを知ってもらって,院生たちに何かを感じてもらうことにある。

・「簿記会計演習」授業。「決算」に入る前の最後の難関とも言える手形処理の話。これで残りは3回。無事に乗り切りたいものだ。

・「社会科学チュートリアル」授業。今日は学生による報告会。1つのテーマを連続して考えさせると,結構面白い報告が出てくる。この授業も残り3回。

・「簿記会計演習」の後処理。練習問題を回収し,出席のチェックや学生からの質問項目の整理などを行う。履修は70名程おり,選択科目であることから出席者はなんとか50人台をキープしたいと考えているが,今日は51名。危うし。

給与振込み通知届く。今月から定昇。額はともかくとして,めでたし。