業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月15日(木):緊急事態

結局,昨夜は0時頃に子供は一旦寝たのだが,咳がひどくて寝付けない様子。朝4時半まで面倒を見ることに。かみさんも調子悪いので,午前中は休暇を取り,家事などをこなしてから昼に出勤。それにしても眠い。

・「簿記会計演習」と「社会科学チュートリアル」準備。てきぱきと準備を済ませたところに電話が。出ると「社会科学チュートリアル」担当の先生から。聞くと,今日福井から戻るはずが,件の大雪で電車が遅れ,間に合いそうもないとのこと。急遽「社会科学チュートリアル」の本日の担当になる。これは緊急事態だ。

・生協にて諸々の品購入。院生と大ボスが使う消耗品。

・研究室ミーティング。自分自身もドタバタの挙句に参加したので,しゃべるネタなし。

・「簿記会計演習」授業。年内最後ということで,気を引き締めて取り組むも,睡眠不足がたたり,途中から何しゃべってるのかわからなくなる(笑)。間違ったことは言っていないことを祈る。

・「社会科学チュートリアル」授業。「日本農業再生の道筋を考える」学生グループのファシリテータ役。学生の議論もなかなか盛んで,終わったのは3時間後。

・他講座の先生とのミーティングを,当初今朝9時にセッティングしていたのだが,午前を休んだため夕方に変更してもらい,その後,社会科学チュートリアルのピンチヒッターに指名されたので,さらに時間を繰り下げてもらったのだが,この授業も大幅に伸び,結局今日はミーティングができず。明日朝に再々設定してもらったのだが,なんとも申し訳ない。

・来週提出予定の短い論文の見直し作業。図表の修正をやってとりあえず完成にする予定。

今日で年内の自分担当の授業は終了。残りの約2週間は研究の仕事に専念(できるといいな)。
仕事がたまっていると,授業が終わっても全然開放感がない。