業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月11日(水):311

午前大学、午後学外。午前に大学で用務があるときは、朝の通勤ラッシュが始まる前に電車に乗っているのだが(一人時差出勤),果たして、空いているのだろうか。

・学科主事業務。1)学内報告書類の仕上げと提出。了。2)カリキュラムに関する学部会議に出席。長かったが完走。3)学位記授与式に関する諸連絡。4)「学科案内」編集に関して業者とやりとり。5)新研究棟備品に関する情報収集。6)新年度に向け指示された報告資料作成。

・指導教員業務。博士修了予定の院生の研究員申請書類の仕上げと提出。これで修了に向けた作業は全て終わったか?

・新研究室の片付け。段ボール基準の進捗度は75%を超えた。が,ここからは追加の書架・書庫類が設置されないと片付けが進まないので,時間がかかりそう。

大学を出て,都内へ。

・会議に出席。農業分野の特定技能外国人材関連。今年度の事業はこれで了。まあ、個人的には予想通りの状況だが、さて来年度はどうなるか。

標題は触れるまでもないが,その後も地震は続き、台風や浸水被害が相次ぎ、家畜伝染病に加えて世界的な人間の感染症の拡大まで発生。改めて、平穏な世界なんてものは幻想に過ぎないと思わされた一日。