業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月13日(木):ペースがわからん

今日から授業が本格化。

・メール処理。
・2つの授業準備。
・学会大会運営のスタッフ資料更新。
・来週の「社会科学チュートリアル」向けに図書館と折衝。図書館の使い方,情報検索の仕方をレクチャーしてもらうことに。
・卒論指導。
・学会大会運営のスタッフミーティング。
・簿記会計演習の授業。今日は実質的に最初の授業なのだが,ペースが分からない。ゆっくりやっていたつもりが途中で学生に早すぎると突っ込まれ,授業後には講義資料を配って欲しいと苦情があり(紙資源がもったいないから極力配りたくないのだが)。簿記会計を教えることの難しさを知る。
・社会科学チュートリアルの授業。パワポからIEを立ち上げる際に,ノートンがブロックをしてPCがフリーズ。調子が出ないまま終わる。
・来週の「社会科学チュートリアル」の件で,図書館と最終調整。聞くと,図書館内のレクチャー室のキャパが14名らしい。履修者は20名いるので,2回に分けねばならない。つまり,学生を2グループに分け,来週と再来週で,図書館に行く班と居残り班を交代させる。そうなると,来週居残り班には何らかの講義をしなければならない。予定が狂った。
・イギリスの研究者とメール。こっちの帰り際と向こうの仕事開始が一致した結果,短時間で何通もやりとりする。
・学会報告の論文書き。すこーしだけ進める。
・月末提出の別の原稿の執筆開始。これは書下ろしではない。

さすがに授業2つをフルにやると疲れる。