業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月6日(木):授業2コマ

今期は,木曜日に授業が2コマ(しかも連続)。若干(かなり)ハードな曜日。

・メール処理。昨日も書いたMoodleの設定について教育学部の先生に問い合わせしていたら,来週研究室に来てもらい教えてもらうことに。かなり恐縮。海外の研究者から原稿を受け取った関係でもメールをやりとり。
・かみさんの非常勤講師の日程を受講者に連絡。
・留学生関係の書類を作成,提出。
・研究室HPの更新。
・午後に行う社会科学チュートリアルの授業準備,仕上げ。
・科研の研究計画をもう1度見直し。もうOKと思いきや,意外に修正すべき点が出てくる。
・4年生の卒論指導。4人中2人欠席。体調不良とのことだが...
・学科長から,今月に着任された先生の歓迎会について相談があったので,一気にセッティングへ。
・研究室のメンバーを集め,月末の学会運営の打ち合わせ。
・簿記会計演習の第1回授業。70名近くいると,さすがに統制がとりにくい。今日はガイダンスとし,本当に取りたい人は来週の授業に来るよう指示。それなりの時間を使って説明したつもりが,終わってみたら40分しか経ってなかった。ま,初回だからいいか。
・数名の学生から,簿記会計の勉強方法について相談を受ける。
・続いて社会科学チュートリアルの第1回授業。この授業は11月中旬以降いわゆるチュートリアル方式(少人数の班ごとに教員が張り付く)になり楽になるのだが,最初の数回は導入として自分が一人で担当。しかも,今年初めて実施される授業ということで,手探りの部分がかなりある。今日はなんとかうまく行ったか。
・あまりにも荒れ果てたオフィスの片付け。
・月末の学会に向けスタッフ資料を修正,バージョン2の作成にとりかかる。
・先月に脱稿した翻訳の校正。面白い内容ではないかと。マニアックだが。
・今度の日曜に迫った某資格試験の二次に向け,ようやく問題集を開く。すでに3日前だし。これで受かったら自分が天才か,この資格が大したことないかのどちらか(後者でしょう(笑))。ま,来年の合格に向けて小手調べといきますか。

明日は代休を取るつもりだったのだが,仕事の進行状況から見て断念。学会が終わったら取ろう。

この週末は鈴鹿でF1。我が白子(しろこ)駅は鈴鹿サーキットの玄関口なのだが,今朝通ったら,タクシー待ちの若者たちが100メートルくらいの列を作っていた。タクシーが列をなすことはあっても人が列をなすことは少ないのでびっくり。さすがF1。恐るべし。